歴代ドラマ視聴率情報
(ひみつ)志田未来
2010年10月期
*
テレビ朝日
金曜23時
[主要キャスト]
志田未来
佐々木蔵之介
本仮屋ユイカ
石田ひかり
[あらすじ]
人気作家・東野圭吾が1998年に発表した出世作「秘密」がドラマ化。ごく平凡な3人家族の妻と娘がバスの転落事故に遭遇し、妻は死亡、奇跡的に助かった娘の体には妻の魂が宿っていた。そんな奇想天外な出来事を通して夫婦の在り方、親子の絆を描いていく。38歳の母の魂が宿った16歳の女子高生・杉田藻奈美という複雑な役を演じるのは志田未来。父であると同時に夫でもある平介に扮するのは佐々木蔵之介。
[ドラマ主題歌]
つよがりソレイユ(初音)
01話(10/16)10.1% |
02話(10/22)8.8% |
03話(10/29)8.8% |
04話(11/05)8.8% |
05話(11/12)9.7% |
06話(11/19)7.9% |
07話(11/26)7.7% |
08話(12/03)9.5% |
09話(12/10)11.2% |
家族を愛するエンジニアの平介(佐々木蔵之介)の元へ、妻・直子(石田ひかり)と娘・藻奈美(志田未来)を乗せたバスが転落事故にあったと連絡が入る。
平介は病院に駆け付けるが、直子と藻奈美は意識不明の重体。しばらくして直子は死亡する。悲しみに明け暮れる平介だったが、命を取りとめた娘の体に、死んだはずの妻の魂が宿っていることに気づく。
平介(佐々木蔵之介)は、バスの事故を起こした運転手・梶川(吹越満)の妻・征子(堀内敬子)と偶然出会う。ケガをしている征子を家まで送っていった平介は、働きづめだった梶川に貯金がなかったことを聞き、不審に思う。
一方、直子(志田未来)は、藻奈美(志田2役)が同級生の春樹(竜星涼)とつき合っていたと知り、戸惑う。
藻奈美(志田2役)の恋人・春樹(竜星涼)に別れを告げた直子(志田未来)は、春樹の言葉から、藻奈美が直子のような人生を送りたくないと思っていたことを知り、ショックを受ける。
一方、平介(佐々木蔵之介)は、征子(堀内敬子)から、梶川(吹越満)がバスの転落事故を起こした原因が分かったという連絡を受ける。
直子の母親の七回忌のため、平介(佐々木蔵之介)と直子(志田未来)は直子の実家・長野へ向かう。直子は途中で事故現場に花を添え、平介に事故 の時に感じた気持ちを話す。その後、実家に着いた2人は、父の三郎(河原さぶ)らと楽しい時間を過ごす。ところが、三郎が打った蕎麦を食べた直子は急に泣 きだしてしまう。
直子(石田ひかり)は遺骨を墓に納めたことをきっかけに、娘の藻奈美(志田未来)として生きる決意する。平介(佐々木蔵之介)は自分をお父さんと呼ぶようになった直子に複雑な思いを抱く。
そんな中、学校で進路相談が行われ、担任教師の多恵子(本仮屋ユイカ)はが平介の家を訪れる。そして直子が医学部を目指していると告げる。平介は初めて聞く話に驚く。そこへ帰宅した直子は、多恵子が平介に気があるのではないかと不機嫌になる。
平介(佐々木蔵之介)は逸美(日向ななみ)から、運転手の梶川(吹越)が大事にしていた懐中時計をもらう。その中には、梶川の息子らしき男の子の写真が入っていた。平介は、梶川が金を送っていた女性に会うため、札幌へ行くことを決心する。
春樹(竜星涼)が平介(佐々木蔵之介)の留守中に、直子(志田未来)の自宅を訪れ、アメリカへ留学することを告げる。その後、平介は春樹と仲良 く話している直子の姿を目撃する。さらに春樹が自宅に来たことを知り、自分の知らないところでの直子の行動が気になり始める。そこで平介は直子の部屋に盗 聴器を仕掛け、電話での会話を盗聴する。
直子(志田未来)と平介(佐々木蔵之介)は、夫婦として生きていくことに行き詰まる。そして、夫婦であり続けるためにセックスをしようとする。
その後、平介の元に梶川(吹越)の前妻の姉・美香子(朝加真由美)から連絡が入る。不審に思いながらも美香子と会うことにした平介は、美香子から梶川の過去の真相を聞かされる。
最終回。突然、消えていた藻奈美(志田未来)の魂が戻ってくる。それ以来、藻奈美の魂はたびたび戻ってくるようになるが、代わりに直子(志田2 役)の魂が現れる時間が少なくなる。そんな中、藻奈美の願いで、平介(佐々木蔵之介)は直子(石田ひかり)が初デートした公園へ行く。すると、直子の魂が 現れ、平介に別れを告げる。
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